日時 平成28年6月4日 | ||
参加 15名 | ||
御池沼沢は東海湖の名残として湿原が現存しています。東海湖は今から約650万年前に存在していた湖で、拡大縮小を繰り返し約130万年から120万年ぐらい前に消滅しました。その名残が愛知県、岐阜県、三重県に湿原として散在しています。そこには東海地方特有な植物がみられます。 |
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イグサ(イグサ科) |
ハゼノキ(ウルシ科) | |
ノハナショウブ(アヤメ科) の群生 |
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ニワセキショウ(アヤメ科) 北米原産 |
ノアザミ(キク科) | |
ツボスミレ(スミレ科) | コウゾリナ(キク科) |
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ヌマトラノオ(サクラソウ科) |
ウメモドキ(モチノキ科)) 雄株 |
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トウカイコモウセンゴケ(モウセンゴケ科) 食虫植物 |
ミミカキグサ(タヌキモ科) 食虫植物 |
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イヌザンショウ(ミカン科) 雄株棘は互生していて対生のサンショウと区別ができる。 |
クロミノニシゴリ(ハイノキ科) 秋には実は黒くなる。 |
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イボタノキ(モクセイ科) |
キミズミ(バラ科) 20世紀梨の原種 |
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ノギラン(ユリ科) |
スイカズラ (スイカズラ科) 花が咲いてから2日くらいで黄色く変色する。 |
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イヌノハナヒゲ(カヤツリグサ科) | ウメモドキ(モチノキ科) 雌株 |
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アカメガシワ(トウダイグサ科) 赤い色の新芽が出る.は柏のように大きくなるところからつけられた。 |
ヒメシロネ(シソ科) |
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ガマ(ガマ科) 雄花は茶色い実の上に付いて受粉する |
アオツヅラフジ (ツヅラフジ科) この蔓で籠などを編んだ。 |
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クロミノサワフタギ(ハイノキ科) 秋には実は黒くなる。 |
マツバウンラン(オオバコ科) | |
キショウブ(アヤメ科) ドイツ原産 |
クワ (クワ科) 実は黒く熟すと甘い。 |
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フジイバラ(バラ科) |
イヌザンショウ(ミカン科) 雌株 |
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ヤチイヌツゲ(モチノキ科) 雌雄異株でこれは雌株 |
サルトリイバラ(ユリ科) | |
ヌルデ(ウルシ科) |
ミクリガヤ( カヤツリグサ科) 北限の植物で絶滅危惧種に指定されている。 |
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ゴンズイ(ミツバウツギ科) |
ヤマザクラ(バラ科) | |
西部指定地 |
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ネズミモチ(モクセイ科) 実はネズミの糞に似ているところからつけられた名前。 |
ヤマウコギ(ウコギ科) 漢方では強壮剤 |
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ヤブジラミ(セリ科)の実 |
ヘビノボラズ (メギ科) 鋭い棘があり蛇や鳥が止まらないだろうとつけられた名前。 |
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タツナミソウ(シソ科) |
ヤチヤナギ(ヤマモモ科) 南限の植物で何とか生育している。 |
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シラタマホシクサ(ホシクサ科) 東海地方の特有種。 夏以降に茎の先端に白い球ができる。 |
イボタノキ(モクセイ科) イボタロウムシの分泌物によって蝋だ作られる。日本刀を磨いたり蝋燭を作ったりする。 |
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コバノガマズミ(スイカズラ科) |
ミツバアケビ(アケビ科) | |
クマヤナギ(クロウメモドキ科) 蔓性植物 |
サルトリイバラ(ユリ科) 鋭い棘がある |
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スイカズラ(スイカズラ科) |
モウセンゴケ(モウセンゴケ科) | |
ツボスミレ(スミレ科) |
ヤチイヌツゲ(モチノキ科) | |
キミズミ(バラ科) |
クサギ(シソ科) 独特なにおいがある。 |
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ヤブミョウガ(ツユクサ科) |
サワフタギ(ハイノキ科) 実は秋には藍色になる。 |
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西部指定地 |
サワギキョウ(キキョウ科) 茎、花など全部毒がある。 |
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ウメモドキ(モチノキ科) 雌株 |
フジイバラ(バラ科) | |
トキソウ(ラン科) |
カキラン(ラアン科) | |
イソノキ(クロウメモドキ科) |
トウカイコモウセンゴケ(モウセンゴケ科) | |
御池沼沢も草花が咲き実をつけ今からが最盛期を迎えています。 ノハナショウブは今一番見ごろを迎え群生が見事です。 次回は7月3日9時東部指定地集合 |
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