平成28年5月4日 | ||
参加 四日市市教育委員会社会教育課 | ||
よっかいち緑の会その他18名 | ||
御池沼沢の成り立ちからの解説 |
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ムラサキゴケ(ゴマノハグサ科) |
ツボスミレ(スミレ科) | |
イグサ( イグサ科) |
ゴウソ(カヤツリグサ科) | |
アゼナルコスゲ(カヤツリグサ科) |
トウカイコモウセンゴケの観察 | |
トウカイコモウセンゴケ(モウセンゴケ科) 東海地方の特有種。 |
キミズミ(バラ科)の花 樹皮を染料に使用した。 |
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クロミノニシゴリ(ハイノキ科) ハイノキ科は灰汁を媒染剤に使用したことからつけられた。 |
ヤマツツジ(ツツジ科) 陸地化が進んでいるのでヤマツツジが生育できている。 |
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スイカズラ(スイカズラ科) |
アオツヅラフジ (アオツヅラ科) | |
クロミノサワフタギ(ハイノキハイノキ科) |
イヌザンショウ(ミカン科)雌木で実をつける。 | |
フジイバラ(バラ科)野ばらより花が大きい。 |
ゴンズイ(ミツバウツギ科)この木は材がもろくて使用できない。 | |
ミクリガヤ(カヤツリグサ科) 北限の植物で南限のヤチヤナギと同居していることから天然記念物に指定された。 |
観察路の草刈 | |
観察路の草刈 |
カスマグサ(マメ科) カラスノエンドウとスヅメノエンドウの中間なのでカスマグサとつけられた。 |
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カラスノエンドウ(マメ科) |
ノギラン(ユリ科) | |
ノハナショウブ(アヤメ科) 花ショウブの原種。 |
ハコベ(ナデシコ科) | |
ニガナ(キク科) |
ショウブ(サトイモ科) 5月の端午の節句にお風呂に入れたのはこのショウブです。 |
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ヘビイチゴ(バラ科) |
ジシバリ(キク科) | |
西部指定地の植生の解説 |
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ハルジョオン(キク科) 秋に咲くのはヒメジョオン。 |
クロミノニシゴリ(ハイノキ科) | |
サワフタギ(ハイノキ科) 沢が覆い尽くされるほど樹勢が強いのでサワフタギと呼ばれています。 |
シラタマホシクサ(ホシクサ科) 東海地方の特有種。 |
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ヤチヤナギの観察 |
ヤチヤナギ(ヤマモモ科) 南限の植物で雄木で根がミズゴケの中に伸びて増える。 |
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サルトリイバラ(ユリ科) 実をつけていて秋には赤く色ずく。 |
マツバウンラン(オオバコ科) 外来種。 |
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ウリハダカエデ(カエデ科) 木肌がウリ色していて花芽ができている。 |
ヤマウコギ(ウコギ科)雌雄別株 | |
ヘビノボラズ(メギ科) 鋭い棘があり蛇が登れないといわれていて又トリトマラズとも言われています。 |
シロダモ(クスノキ科) | |
ミツバアケビ(アケビ科) 濃い紫色の小さな花をつけています。 |
カマツカ(バラ科) 鎌の柄やウシ殺しとも言われていて非常に硬い木です。 |
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イボタノキ(モクセイ科) 樹皮上にイボタロウ虫が分泌するイボタロウが蝋燭の原料や日本刀の手入れに使われた。 |
スイカズラ(スイカズラ科) 最初は白花ですが徐々に黄色く変わってゆくので金銀花とも言われている。 |
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クマヤナギ(クロウメモドキ科) 実ができているのに次の花が咲く。 |
ツボスミレ(スミレ科) | |
ヒヨドリバナ(キク科) |
モウセンゴケ(モウセンゴケ科) 白花が咲く。 |
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ヒメシロネ(シソ科) |
モウセンゴケの観察 | |
アゼナルコスゲ(カヤツリグサ科) |
キミズミ(バラ科) | |
トウカイコモウセンゴケ(モウセンゴケ科) 花は小さな赤色。 |
シオデ(ユリ科 ) | |
ネズミモチ(モクセイ科) 秋には実は黒くなりネズミの糞のような形になる。 |
ハハコグサ(キク科) | |
ニワセキショウ(アヤメ科) 北米原産の外来種。 |
ゴンズイ(ミツバウツギ科) | |
エゴノキ(エゴノキ科) |
木道の上からの観察 | |
御池沼沢は南限の植物のヤイヤナギと北限のキクリガヤが同じ湿地に生息していることから天然記念物として指定されている。御池沼沢はその昔東海湖(三重県、岐阜県、愛知県にまたがる大きな湖で約650万年から120万年くらいに無くなったと考えられる)の名残が湿地として東海地方に点々と残っていて白玉ホシクサやシデコブシなど貴重な植物が生き残っている。 次回観察会6月4日(土)9時から東部指定地 |
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作成者 水野信治 | ||
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