常磐地区のあらまし
●常磐地区のあらまし | |
北は三滝川、南は鹿化川に挟まれた常磐地区は、これらの川の伏流水できれいな水が供給されています。東は近鉄四日市駅を中心とした市街地に接しており、また近鉄湯の山線・内部(うつべ)線が地区内を走っているなど、生活や買い物に便利な地区であります。西部には松本山があり、そこからは臨海部を望むことができ、住民の憩える公園となっています。 明治22年(赤堀村、松本村、中川原村、芝田村、大井手村、久保田村、伊倉村の7つの村が合併して常磐村ができました。その後、昭和16年(1941)四日市市と合併し、四日市市常磐地区となりました。 平成17年3月1日現在、世帯数10,670戸、人口25,416人と、市内でも最も人口、世帯数の多い地区となっています。また宅地開発やアパート・マンションの建設が進むなか人口密度も市内で一番高い地区となっています。 このように常磐地区は利便性に優れていますが、その反面、急速に都市化が進む中で自然が少なくなってきています。今に生きる私たちが、元々常磐地区にあった良さである「水と緑と文化」を守っていくことが、大切ではないでしようか。 |
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